HSP エンパスの楽園 @東洋医学

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「自分」をご機嫌にさせる

「自分」をご機嫌にさせる

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こんばんは。Tomocoです。

 

ご来訪ありがとう。どうぞ、ごゆっくり過ごしてくださいね。

 

HSP(エンパス)体質の人は、人への施しが好きな人が多いように思います。

そんな方へ。そうでない方にも、ご家族への思いはあるはずです。

ご機嫌で 人へ愛を差し出せる ヒントになったら嬉しいです。



最近、「頑張る」よりも、「ご機嫌で過ごす」ことに意識が変わってきました。

 

ご機嫌で過ごす。

それは、今まで常にキョロキョロと 外に向けていた「私の目線」を

自分自身(内面)に向ける「真逆の思考」でした。

 

HSP(エンパス)体質は、常に(無意識に)様々な情報をキャッチするアンテナが立っていますね。

私も治療中、患者さまのちょっとした動き、身体の緊張、温度感覚を察知することが

無意識レベルの癖となっています。

お子さんをお持ちの方でしたら、お子さんが寝ている時 お布団を蹴っ飛ばしてないか、

身体の異常はないか?気持ちが乱されいないか?など、繊細に神経を張りつめていらっしゃることでしょう。

 

時々、疲れちゃいますね。

 

時々、アンテナを「ご機嫌」に向けてみましょう。

すでにアンテナは持っているので、簡単なことです。

(非HSPさんは、自己内省が出来ないのを多く見てきましたから)



ご機嫌で過ごす意識は、抱え込んでしまう「重さ」に 気づかせてくれました。

 

ご機嫌で過ごす意識は、「心地よさ」に 気づかせてくれました。

 

ご機嫌で過ごす意識は、身体が求める「食べ物(特にお酒)」に 気づかせてくれました。

 

ご機嫌で過ごす意識は、緊張して縮んでいた「心身」に 気づかせてくれました。

 

ご機嫌で過ごす意識は、「やっぱり大切なも」のに 気づかせてくれました。

 

ご機嫌で過ごす意識は、心の底に眠る「こころの言葉」に 気づかせてくれました。



これはどのような心の作用なのかなぁ。と、調べてみたところ、

「昇華」に当たるのではないかな?と。

「昇華」は、人生を前向きに生きていくために組み込まれた 自分を守る術(意識)のように感じます。



昇華:心理学 倫理学に基づく観念。

昇華は、精神的な防衛機制フロイト派心理学)のレベル4に位置しています。

 

レベル1(病的):妄想的投影・否認・歪曲・過剰投影・分裂

 

レベル2(未熟):行動化・心気症・取り入れ・空想・理想化・受動攻撃・投影・

         投影性同一視・身体化

 

レベル3(神経症的):置き換え・解離・分離・知性化・合理化・反動形成・退行・

           抑圧・打消し

 

レベル4(成熟):利他主義・予期・ユーモア・同一視・昇華・抑制

 

その他の機制:隔絶・誇張・最小化・愛情延期

関連項目:自己愛的防衛

 

出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』

心理学倫理における昇華(しょうか、: sublimation)とは防衛機制の一つ。

社会的に実現不可能(反社会的な)な目標・葛藤や満たす事が出来ない欲求から、別のより高度で社会に認められる目標に目を向け、その実現によって自己実現を図ろうとすること[1]

例えば、満たされない性的欲求や攻撃欲求を芸術スポーツ学問という形で表現することは、昇華と言える。



客観的にみていくと、自分の取り扱い方のようです。

扱い方は「方法」です。

私にとって より自分に優しくなれる「方法」の選択です。

 

「今」を、ご機嫌で過ごす。

 

「今」を、どうご機嫌で過ごすか?

 

心身の矛先(目的)を「ご機嫌」に設定していく。

感受性のクリアリングできそうなイメージが湧きませんか??

 

私が行ったことは、【朝活】でご紹介している、「気分で過ごすこと」です。

何かと、ルーティンに組み込んで毎日の日課にしてしまう癖がありましてね。

それを行わないと、自分を罰する的な厳しさも持ち合わせていました。

ある日、疲れてしまったのです。ルーティンが疲れるのではなくて、自分に強いている
「監視者の自分」に。

誰に迷惑をかける訳でもない、自分の中のルーティンに縛られて(自ら縛って)いながら、

「自由になりたい」とストレスを抱える。

そんな自分を客観的に見た時、もう滑稽に思えました。

 

【朝活】から、自分のご機嫌取りを始めました。

監視者の目(自分ですけど)に常に緊張してピリピリしていた神経が

少しずつ穏やかになっていきました。

 

外出するとそれなりに 疲れますが、自分のペースを取り戻すための時間が、短くなってきました。

 

ご機嫌でいることで、周りの不調和(不協和音)に対しても

影響を受けすぎてしまうことも 減ったように感じます。

 

HSP(エンパス)体質のお悩みに多い「心の境界線を引く」に似ているかな??



ご機嫌の一歩として、

「楽しみを見つける」

 

例えば、車の運転。

運転をすることが好きな人も居れば、

「運出来れば運転したくないけど、生活(仕事)のために不可欠」という人もいるでしょう??

生きるために行うこと。楽しむために行うこと。

他にも、日常の中に沢山ありそうです。

生きるためだけの行いが増えてしまって、日々それだけで埋め尽くされた時間を過ごすことは、一個人としての生きる意味を見失ってしまいます。

 

「楽しみ」は、生活の中の指針となります。

憧れや夢ではなく、実生活の中で楽しみの生き方ベースを作ってみましょ。

 

ちょっと話しは反れますが、先日、ミニマリストの方が仰っていました。

「断捨離する選択は、「使えるか、使えないか」ではなく、

「使いたいか、使いたくないか」だ」と。

 

壊れていなければ「使える」物だけれど、現在の生活スタイルにマッチしない物は、「使えるけど、使うことのない物」= 必要の無い物。

 

選択の軸(指針)が、今の生活スタイルであること。

変化は当たり前のことで、年齢も時代も変わるとニーズ(必要とするもの)が変わりますからね。



今という時間軸(指針)に「楽しみ」を置いてみる。

 

日々の「やらなくてはならないこと」の隙間に、楽しんでするルーティンを加えていく。

 

これは、習慣を超えた「知恵」です。

何か(生活)のために行うこと = 習慣

楽しみを見出すこと = 知恵

 

習慣に知恵を加えると、日々の習慣が楽しくなるのは想像つきますよね。



運転が好きではなくても、運転の時間を楽しい時間に変える。

家や会社を抜け出す 息抜きになるかも知れないし、

ラジオを聞いて知識を増やす時間かも知れないし、

好きな音楽をかけて大声で歌う時間にもなる。

 

自分がご機嫌でいられるよう、自分を扱ってあげる。

周りに左右されない人を観ていると、心の中でこのような「ご機嫌」を創り出しているようです。

なので、決して「わがまま」や「独りよがり」ではありません。

 

自分の「ご機嫌」に目を向けられるようになった時の利点として。

自己犠牲の意識が薄れて、相手への見返り(期待)が減少します。



ちょっと有効な心のスペース。

 

あなたが元気にご機嫌になると、新しい希望が見えてくると思います。

新しい世界の扉をノックするエネルギーが身体の奥から湧き上がってくると思います。

 

ご機嫌になりましょ。



おつかれさま。

今日もありがとう!



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